Dサミット2024

認知症とともに生きるまちづくりの

いまここ

町田市内には、認知症と診断された後も、公的なサービスだけでなく、地域の支援や自分なりの工夫、家族の支え、地域の活動への参加などを通して、その人らしい生活を続けている人がいます。本イベントでは、認知症の方々の暮らしから、「認知症とともに生きるまち・町田」の今を捉え、認知症である「私」だけでなく、これから認知症になり得る「私」がまちの一員としてできることを考え、地域で実践するきっかけとなることを目指していきます。

町田市

桜美林大学

【日　時】2025 年 2 月 1 日(土)　10:00〜17:30（開場 9:30）

【参加費】無料

＜プログラム詳細＞

午前の部 　　10:00～12:00　基調講演「認知症ともにアクション」永田久美子氏

　　　　　　　　　　　　　 認知症の方によるクロストーク

永田久美子氏にご登壇いただき、「認知症とともに生きるまちづくり」をテーマに基調講演をしていただきます。講演後は永田氏と町田市で暮らしている認知症の人とのクロストークを行います。

午後の部　　13:00～17:30　3つの視点のトークセッション

　　　　　　　　　　　　　映像コンテンツ "町田で生きる私の暮らし”

　　　　　　　　　　　　　その他　体験型ブース『認知症VR体験』ほか

　・トークセッション　　市内で暮らす認知症の人、家族、地域の人にご登壇いただき、生活の工夫や周囲の人への思い、望む暮らしの

　　　　　　　　　　　　あり方などお話しいただきます。また、グループワークなどを通して、皆さんとともに自分なりに地域でできる

　　　　　　　　　　　　ことを考えます。

　・映像　　認知症と診断された後のくらしの場は、自宅であったり施設であったりと人それぞれです。ここでは地域や専門職との関わり

　　　　　　の中でできることを工夫しながら、市内で暮らしている人の映像をとうして、皆さんと地域でできることについて考えます。

　・体験　　認知症VR体験、Dカフェ体験のほか認知症の人の思いを共有したり、地域の活動などを実際に体験できるブースです。

　　　　　　体験を通して「認知症とともに生きる」ということをジブンゴトとして感じていただき、認知症の人への接し方や地域で

　　　　　　自分なりにできることを考えます。